第10回びぶおふ!出場構築(ガルーラリザY軸Sコントロール)
今回は広島で開催された真皇杯の予選を兼ねたびぶおふ!に参加してきました。
結果から言いますと3-5の二連続でのオフでの負け越しと、無残な結果になりました。
運負けもありましたが、一番の負け越しの原因としてはPTに慣れていなかったことですかね。このPTが完成したのが当日の会場への移動の最中でしたので、むしろほとんど回したことのないPTにしてはよくやったんじゃないかとすら感じます。
PTを煮詰めたらもっと上に行けたと思うので、このPTはもう少し煮詰めて見ますが、とりあえず今回参加した時の内容を晒します。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
ガルーラ | ねこだまし | すてみタックル | れいとうパンチ | じしん | ナイト |
リザードン | かえんほうしゃ | めざ氷 | ソラビ | みがわり | Yナイト |
クレセリア | サイキネ | 電磁波 | 月の光 | みかづきのまい | ゴツメ |
ヒードラン | マグスト | めざ氷 | 岩石封じ | 大地 | 風船 |
キノガッサ | タネマシンガン | ビルドアップ | 胞子 | 身代わり | 毒玉 |
ガブリアス | じしん | げきりん | エッジ | どくづき | スカーフ |
メガガルーラ
メガ前:203(180)-156(212)-100-x-100-125(116)
メガ後:203(180)-189(212)-120-x-120-135(116)
メガリザードンY
メガ前:153-x-98-161(252)-106(4)-167(252)
メガ後:153-x-98-211(252)-136(4)-167(252)
クレセリア
227(252)-x-176(156)-107(92)-151(4)-94(4)
ヒードラン
169(40)-96-123-175(196)-129(20)-141(252)
キノガッサ@ポイヒ
155(156)-150-113(100)-x-80-134(252)
ガブリアス
183-181(244)-115-x-107(12)-169(252)
【選出回数】
ガルーラ 3/8
リザードン 5/8
クレセリア 6/8
ヒードラン 5/8
キノガッサ 5/8
ガブリアス 0/8
ガブリアス以外の選出はわりと万遍ないのですが、ガブリアスの選出率が酷い。
この枠は完全に腐ってた。考えてみればリザードン止めるならヒードランでよかったし。再考が要る。
とりあえず負け越しなので特にこれといったことはありません。有名どころのガルーラ・リザYの軸をパクってきたものの結果が出ませんでしたチャンチャンといった感じなのですが、とりあえずパクリ元とは異なるテンプレ以外の個体だけ説明します。
クレセリア
Cに96割いてあり、これは189ガルーラの身代わりを確定で割れる。裏のガッサとのシナジー的には電磁波じゃなくてこご風にするべきだった。
ヒードラン
岩石封じ+めざ氷で無振りマンダを高乱数で殺す。HABがそれぞれ26-24-24とかだったので甘えすぎてて実地が困ってる。岩石封じはなかなかに使い心地よかった。岩石封じを打って裏のガッサで嵌めにいく。
キノガッサ
スイクンや身代わり意識の種マシンガンで、ヒードランの岩石封じから繋ぎたい枠だったが、完全にタネガンじゃなくて岩石封じでよかった。ビルド積んでも全然火力でないし。
【感想】
クレセリアの5連麻痺で勝ち試合を落としてからズルズルと負けが込んだ。予選抜けワンチャンを残す3位決定の枠を岩石封じ外しからのマグスト2連外しで死んでいったヒードランを絶対に許さない。
構築の欠陥としてはメガゲンとフェアリーがゲロ重という5世代の亡霊の構築特有の欠陥がある。またガブリアスが全く選出できていないのはほんとに枠の無駄使いだった。
【改善案】
・クレセの電磁波→こご風
・ヒードラン・ガブリアスの解雇?
・ガルーラ→クチート
ぐらいかな。ガルーラは自分の肌に合っていない感じがした。もともとあまり自傷ダメージでズルズル死んでいくポケモンは好きじゃないので。またそのうち改善して枠で放送したいと思います。